ココロの住処

煌太郎 

天才科学者を両親に持ち、美人な姉と、可愛い妹と暮らす主人公。両親は普段、殆ど家に帰ってくる事はありませんが、子供達を心から愛しています。いやはや、なんとも……。主人公である真崎智尋(まさきちひろ)は妹である璃奈の事が大好きである。ただし、妹は兄の事をキモイと思っています。実は、この妹は、一番上の姉、茉莉の事が大好きである。それは兄同様、恋愛対象としての好きである。それだけなら、まだしも、この真崎家の長女、茉莉は弟である、主人公、智尋の事が大好きなのだ!不思議な三角関係の中、主人公達は、普通に……と、いうか、楽しくもバカバカしい生活を送っていました。そんなある日、存在すら忘れかけていた両親から複数の荷物が届きます。智尋はさほどの期待も持たずにその荷物を開けてしまいます。案の定、中には得体の知れない物ばかり入っていた……。それが今後の智尋にとって、大きな意味を持つ物である事は誰の目にも明らかですね。ですが当然、その時の智尋に気づいてもらう訳にはいきません。得体の知れない荷物の事は記憶の片隅に追いやり、いつもの日常に帰っていくのでした。そして、来るべき日が訪れます。久しぶりに帰って来た父親が謎の美少女をつれているではありませんか。妖しすぎるその子はなんと機械らしいのです。アンドロイドのココロと名乗った少女によって、物語の幕開けが告げられます。人間であるはずの主人公、智尋とそれをとりまく環境はどう変化していくのでしょう。
タイトルココロの住処
カテゴリアドベンチャー
レーベルYatagarasu
メーカーYatagarasu
価格4,800
発売日1970年1月1日

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