淫妖蟲 凶 + 久遠の姫巫女 セット

小峰久生 

【淫妖蟲 凶 〜凌蝕病棟退魔録〜】ある日の退魔屋本舗黒猫支店。赤字続きでアタマを抱える「夜」そこへ一本の依頼の電話が入る。病院で起こる霊障を止めて欲しいと言う依頼だった。早速深琴を向かわせようとするが深琴はオバケが苦手なので嫌!とダダをこねる。武は以前の戦いで傷を負って戦うことは出来ない。ヤマトも別件の依頼で動けない。どうしたらいいんだニャー!頭を抱える夜に「私が行くよ」と水依が申し出る。いくら霊障との仕事は言え、場合によっては妖魔も出てくる可能性があり危険だった。それでも「大丈夫だよ」と言う水依。水依は黒猫支店の赤字を埋めるため先日まで薬局でアルバイトをしていた。夜にそのつもりは無かったが、戦力外通告されたようで水依は気にしていたのだ。水依は先日そのアルバイト先で妖魔に操られた人を倒した事で自信を持ち、自分も現場で戦える事をヤマトや皆にアピールしたかった。丁度今はアルバイトも休みだから行くよ!と強気で言う水依。そこまで言うならと送り出すメンバーだったがそれが、水依の悪夢の始まりだった。【淫妖蟲 凶 〜久遠の姫巫女〜】牛鬼との戦いの後、自分達が今まで封印してきた無数の妖魔達の事が気になった月白姉妹。牛鬼以外にも自然災害や人間により封印が破られたり弱まっている可能性がある。自分達が封印した場所を記憶を頼りに巡る行脚に出ていた二人。牛鬼の一件から一年が過ぎようとしていた。とある温泉宿で、退魔屋本舗黒猫支店のメンバーと再会する。ヤマトと鈴子と水依の3人で深琴と武は別件で同行していなかった。鈴子と水依の修行も兼ねて近くでの退魔仕事の帰りだと言う。牛鬼との戦いの中、ヤマトの事が気になり始めていた菊花は突然のヤマトとの再会に動揺する。宿にかかる掛け軸には月白姉妹に似た巫女が描かれていてそしてその場所は遥か昔に自分達が妖魔を封印した場所だった……。※「淫妖蟲 凶 〜凌蝕病棟退魔録〜」のアペンドディスクです。【その他収録作品】淫妖蟲 外伝1 〜深琴と武編 兆しの章〜/淫妖蟲 外伝2 〜水依編 囚われの章〜/淫妖蟲 外伝3 〜月白姉妹編 始まりの章〜
タイトル淫妖蟲 凶 + 久遠の姫巫女 セット
カテゴリアドベンチャー
レーベルTinkerbell
メーカーTinkerbell
価格10,584
発売日-0001年11月30日

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