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【えむ先生のこと】季節は初夏。令嬢は、日本に「奴隷男を探しに」やってきた。彼女の家系にはそういう因習があって、適齢期になると一人、奴隷男を選ぶのだ??まるで館付きの執事を選ぶように。主人公は日本語の家庭教師として雇われた。彼が選ばれた理由は、語学力、女性と見紛うばかりの美しい容姿、そして「マゾヒストとしての資質」…。初日からペニスにオモチャを付けられて、顔面騎乗責められ以降も日本語の授業に名を借りたM男調教がひたすら続きエスカレートしていく。やがて主人公はその資質を認められ、ご令嬢の「奴隷」として正式契約にいたるのか…。【えす先生のこと】二つの物語、二人の「やや」。稍(やや)と冶也(はるや)。二人の物語は似ているように見えて異なり、違ってはいても密接に絡み合う。これはパラレルワールドか…。一人が寂しい少女「稍」は愛情に飢えている。だから稍は「先生」を受け入れる。先生の「愛情」と「調教」を。そして「やや」へと変貌させられていく。淫乱少女ビッチの「やや」へ。冶也の物語は、よりハードな変態調教だ。先生の「エス」の洗礼を浴びせられ、少年「冶也」は男の娘「やや」へと改造されていく。先生と同じ「お●んぽレズビアン」に。ややの家にやってきた家庭教師。優しくきれいなお姉さん先生。彼女は「ちんぽレズビアン」、つまりシーメールの同性愛者なのだ。彼女は愛情たっぷりに、そして情け容赦なく「ち●ぽレズ」の洗礼をややに浴びせるのだった。先生の性調教は執拗に少年少女の肉体を開発し、その未熟な性感を嗜虐的に引きずり出していく……。【えむ先生のクリスマス】双子の令嬢との出逢いから半年。館の外は一面の銀世界。「もうじきクリスマス・パーティ。世界じゅうからお客さまがいらっしゃるのよ」「今年の『シャンパン係』は、先生にお願いしたいの」今やすっかりマゾ奴隷として開花した先生に、小さな貴婦人二人は命令する。「もう日にちがないわ。『お稽古』、すぐに始めなくっちゃ」「覚悟してね、先生。うーんと頑張ってもらうんだから……うふふっ」そして令嬢たちの「お稽古」が始まった。それは先生の肛門と尿道とを激しく責め立てる、「栓を飛ばす」ための訓練なのだった……。
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