Reminiscence Blue
なつかわさらさ 希う
主人公「蒼井弘海」は、喫茶店『レミニセンスブルー』の常連客。大学の帰りにはいつもここに立ち寄り、コーヒーを楽しむ。ここに通うのは、コーヒーが美味しいのもあるが、もう一つ理由があった。レミニセンスブルーのオーナー、「御堂沙織」に思いを寄せているのだ。ある日、沙織から、「泊まり込みで店の手伝いをして欲しい」と頼まれる。「泊まり込み…」そんなステキな言葉の裏には、並行して開いているアンティークショップから、夜になるとしてくる事のある「何かの気配」の正体を探って欲しいという事も含まれていた。でも「沙織さんと一つ屋根の下だし、良いところを見せるチャンス!」と意気込む弘海。そんな思いは「自称美少女探偵寿みやび」の登場で、儚くも砕け散った。「事件は私が解決するわ!」すっかり主導権を奪われ、活躍の場も、良いところ見せるチャンスも奪われた弘海…。果たして「何かの気配」の正体とは?沙織との恋の結末は? |
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