せぶんぴ〜す! 〜淫ちてゆく少女たち〜
滑浜静二
都会での生活に馴染めなかった主人公・白石広樹。叔父が理事長をしている田舎街の学園に転入するにあたって、下宿先としてペンション・ルピナスに移住することになった。そこに下宿していた悲しみを抱える少女たちと出逢い、新たな学園生活を通しながら彼女たちと心を通わせていく――ところが、少女たちはそれぞれ【魔女の力】と呼ばれる、超能力の持ち主であった。彼女たちは、その特殊な能力の持ち主であるがゆえに、隔離されるかのように外界から切り離された高原ペンションでの生活を余議なくされていたのだった。『こんな能力さえなければ普通の女の子だったはずなのに……!!』主人公は少女たちの心の傷を和らげようと接していくが、その主人公もまた、少女たちの特殊能力を自分の力として吸収してしまう【闇の力】といわれる魔王の能力の持ち主であった。主人公は少女たちの心の傷をなぐさめるどころか、主人公自身その能力に翻弄され、少女たちの肉体を貪るようになっていく。少女たちは主人公が行使する闇の力からもたらされる強烈な快楽に溺れていくのだった。 |
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