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飛村英吾は元ヤンキーの新米教師。「落ちこぼれの気持ちがわかる先公がいてもいいはずだ!」と意気込んで教師になったものの、それまでの行いが災いしてか赴任先も決まらず、就職浪人状態。やっと決まった赴任先も、突然現れたブラックメルヘンと名乗る謎の集団によって破壊されてしまう。いよいよ教師になるのを諦めかけたとき、地方のマンモス校、私立大戸岐学園からのオファーが舞い込んできた。もちろん英吾は2つ返事で学園への赴任を決意する。しかし、いざ学園に行くとなぜか赴任の話が無くなっていた?その裏にはまたしても謎の集団ブラックメルヘンの影が。なんでもこの学園には世界をひっくり返すようなお宝があり、ブラックメルヘンはそれを手に入れるために学園を乗っ取り、表面は教師として働いているらしい。二度も仕事の話を無かったことにされ、怒り心頭の英吾は一発だけでもぶん殴ってやる!とブラックメルヘンに向かっていく。するとそこにバッケンローダーと呼ばれる少女が現れ、英吾より先にブラックメルヘンに戦いを挑んでいった。バッケンローダーとブラックメルヘンの激しい戦いに巻き込まれた英吾は、偶然敵幹部の能力を奪い取ってしまう!そして英吾は一部始終を見ていたバッケンローダーに「敵幹部なりすましてブラックメルヘンに潜入し、協力してほしい」と頼まれる。明らかに危険なミッションだが、教師として学園を利用するブラックメルヘンは許せねえ!本音を言うと俺をコケにしやがったやつらをぶっ潰してやる!!ていうか仕事が欲しい!!という思いからバッケンローダーに協力することに。こうして悪の組織を潰すため、英吾の悪の組織の幹部兼教師生活が始まった!
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