はぴねす!えもーしょん プラスでもう1本キャンペーン3

【はぴねす!えもーしょん】ラッキーとアンラッキー。ハッピーとアンハッピー。そいつはダイスの目次第でどんな風に転ぶかわからない訳で…バレンタインを翌日にひかえた2月13日。悪友、渡良瀬準の電話を取っちまった日にゃ、こりゃ絶対後者だなって思ってた。でも、瑞穂学園魔法科が誇る天才少女、神坂春姫がそいつをひっくり返す。思えばこれが全ての始まりだった…謎の魔法科校舎崩壊事件によって、彼女が同じクラスに編入されてからは、ただでさえ騒がしい毎日が更にエスカレート。春姫に対抗意識バリバリの「歩く災害スプリンクラー」、柊杏璃。奇想天外な行動で俺を困らせる…もとい驚かせる、高峰小雪先輩。そして、しっかり者だかボケてるのかよくわからない俺の妹、小日向すもも、いきなり華やいだ学園生活にロマンスの予感!?と、思いきや…蓋を開けてみれば怒涛のごときハプニングの連続。ああ、右も左も見失い、どちらへ転ぶ俺の未来!!【魔法とHのカンケイ。】私立鳳林学園は、ごく普通の学園だ。5年前に共学になったばかりの元女子校だから、学生数はいまだに女子が男子を上回るものの、他にはこれといった特徴も無い。部活動は文化部にやや力を入れているが、私立学園としては珍しくも無いはずだ。中でも特に魔法関係の研究部が盛んだが、これもまあ、よくある話と言えるだろう。そんな何処にでもあるような普通の学園で、俺は鳳生会――まあいわゆる生徒会みたいなもんだ――の書記を務めている。どうしてそんな面倒なことをやっているのかと言われると困るのだが、色々あってそうなった。三学期に入ったばかりのある日、鳳生会会長の鷺沼が俺に話を切り出した。「知っての通り、我が学園は文化部の部活動に大変力を入れている。それ自体は良い事だと思う。だから出来る事なら、部活動の資金を減らすようなことはしたくない。とは言っても、今の魔術関係の研究部は、いくらなんでも数が多すぎると思うんだ――」文化部の3割近くを占める魔術関係の研究部のうち、3年の引退後に部員が一人になってしまった部を対象にレポートを提出させ、内容次第によっては同好会へ降格、予算をカットすると言うのが鷺沼の案だった。レポートのテーマについて頭を悩ませる俺に、鷺沼はさらに提案する。「魔術と性の関係、なんてどうかな?」想像もしなかった過激なテーマに俺は戸惑うが、鷺沼は「魔術の歴史には常に性的な要素が絡んでいるから」と涼しい顔だ。結局、うやむやの内にそれがレポートのテーマに決まってしまう。レポートの対象者となったのは3人。黒魔術研究部部長にして俺の幼馴染みでもある“桃園かりん”。かりんと仲の良い後輩で忍術研究部部長の“風祭子猫”。霊術研究部部長である俺の憧れの人“姫宮亜弥乃”。鷺沼に仕事を押し付けられた俺は、早速3人を呼び出した。呼び出された3人は、レポートのテーマを聞いて真っ赤になる。「よ、ようするに、魔法とHの関係ってこと!?」「文献を調べてレポートに纏めればいいだけだって。実際にHしろって言ってるわけじゃ……」俺は慌てて取り繕うが、この時既に、運命の歯車(!?)は動き出していた――。そして、俺と彼女達の“魔法でH”な関係が幕を開ける!
タイトルはぴねす!えもーしょん プラスでもう1本キャンペーン3
カテゴリアドベンチャー
レーベルういんどみるOasis
メーカーういんどみるOasis
価格8,424
発売日-0001年11月30日

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