はぴねす!えもーしょん プラスでもう1本キャンペーン1

こ〜ちゃ 葉賀ユイ 雨之幸永 

【はぴねす!えもーしょん】ラッキーとアンラッキー。ハッピーとアンハッピー。そいつはダイスの目次第でどんな風に転ぶかわからない訳で…バレンタインを翌日にひかえた2月13日。悪友、渡良瀬準の電話を取っちまった日にゃ、こりゃ絶対後者だなって思ってた。でも、瑞穂学園魔法科が誇る天才少女、神坂春姫がそいつをひっくり返す。思えばこれが全ての始まりだった…謎の魔法科校舎崩壊事件によって、彼女が同じクラスに編入されてからは、ただでさえ騒がしい毎日が更にエスカレート。春姫に対抗意識バリバリの「歩く災害スプリンクラー」、柊杏璃。奇想天外な行動で俺を困らせる…もとい驚かせる、高峰小雪先輩。そして、しっかり者だかボケてるのかよくわからない俺の妹、小日向すもも、いきなり華やいだ学園生活にロマンスの予感!?と、思いきや…蓋を開けてみれば怒涛のごときハプニングの連続。ああ、右も左も見失い、どちらへ転ぶ俺の未来!!【結い橋R】──要町(かなめまち)郊外にある小さな街。高台にそびえ立つ社が、観光名所として静かな賑わいを見せる…そんな街。この社は「天使が降り立つところ」と言う触れ込みで、雑誌等で紹介されている。『天使はこの地に降り立つけれど、決してこの地に住まうことは叶わない』そんな謎かけのようなワンフレーズが残っているだけ。でもそれが外の人たちの興味を引いたのか、メディアで紹介されるときには決まってそのフレーズが添えられていた。ただの伝承…と片づけてしまえばいいのだけれど、その天使が張ったと言われる『結界』が今もまた…その社を覆っている。──確かなのは、その不思議な置き土産だけ。あからさまに超常的な代物ではあったけれど、この街に住んでいる人にとっては物心付いたときからそれがあってあたりまえだったため、今では誰も気にしなくなっていた。初夏…そろそろ梅雨の足音が聞こえてきそうな頃。この町では、12年に一度だけ開かれるお祭りがあります。そのお祭りの開催が間近に迫り、静かな賑わいを見せていた頃…季節はずれの雪が降る。微かに積もったその雪は、翌日には溶けて無くなってしまって…大して気に留めるほどでもありませんでした。前のお祭りの時も、こんな雪が降ったのですが…そのことを覚えている人はほとんどいません。そんなささやかな事件を機に、お祭りまでの12日間が始まります。主人公と4人のヒロイン達が、この12日間を通じて、どんな風に過ごしていくのか?…そんなお話です。一日は割とゆったりと…ヒロイン達とのコミュニケーション中心に経過していきます。
タイトルはぴねす!えもーしょん プラスでもう1本キャンペーン1
カテゴリアドベンチャー
レーベルういんどみるOasis
メーカーういんどみるOasis
価格8,424
発売日-0001年11月30日

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