サリヴァンの旅
ジョエル・マグリー ヴェロニカ・レイク ロバート・ワーウィック ウィリアム・デマレスト エリック・ブロア
喜劇映画の売れっ子監督サリヴァンが、自分の仕事に疑問を抱き、社会派映画を撮りたいと思い立ち、浮浪者に扮して、放浪の旅に出るが、そこでルビッチ監督に憧れている女優志望の美女と出会い、一緒に旅をすることになる。再びハリウッドに戻ったサリヴァンは、町の浮浪者に施しをして回るうちに、殺人の罪を被せられ、刑務所に入れられてしまうが、ある夜そこで囚人たちと一緒にアニメの喜劇映画を鑑賞することになる。そこで改めて、喜劇映画が全ての人々を幸せな気分にさせ、人々に生きる希望を与えるものであることに気づくサリヴァンだった。映画にはいろんなジャンルがあり、いろんな監督が居るが単純にどちらが良いか比較できないことを改めて認識させられる作品である。(1941年制作・米国・日本語字幕) |
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