もう一度あの子に会いたい 麻宮未来

麻宮未来 

言えなかった言葉がある。伝えられなかった想いがある。それは取りもどせないはずの青春の一ページ。もし、片想いだったあのコとエッチができたなら…。これはハメ撮り雑誌の本誌だからできる、かなわなかった恋のお手伝い。−CASE9−伊藤祐くん(21)の場合【想い出:夏の始め、恋の終わり】夏は恋の季節というが、そのなかには悲しい結末を迎えた恋もたくさん含まれている。本誌読者の伊藤くんから編集部に寄せられたお便りには、自身が経験した夏の海にまつわる失恋話がつづられていた。伊藤くんが失恋したのは中3の夏休み。相手は同じテニス部の後輩女子部員だった。当時、1年生だった彼女と、夏休みの練習をサボって八景島で初デート。しかし、そこで強引にキスを迫ったせいで彼女は伊藤くんを避けるようになり、その関係を修復をできぬまま、伊藤くんは卒業を迎えてしまったという。【作戦:あの日のデートのやり直し】「白いワンピースがメッチャかわいくて。もう、なんていうか舞い上がったみたいな」晴れわたった八景島の海を見ながら、照れくさそうに笑う伊藤君の背後からひとりの女のコが缶ジュースを差し出した。あの日にはもどれないけれど、あの日のデートをやり直すことはできる。きらめく海も大きな入道雲も、彼女の白いワンピースもすべてあの日と同じ。ただ、缶ジュースを握った彼女の指を彩るグリーンのネイルだけが時の流れを思わせた。伊藤くんの忘れられない恋の相手麻宮未来ちゃんはネイリストになっていた。【初めてのイッパツ:あの日のキスのやり直し】「突然のキスでビックリして。先輩を避け出したのもどんな顔して会えばいいのかわかんなくて」同じように夏の恋の失敗を悔やんでいた。伊藤君と未来ちゃんはその失敗を忘れるかのように砂浜ではしゃぎ続けた。デートのやり直しのあとはキスのやり直し。休憩用にとっておいた海沿いのホテル遊び疲れて眠っていた未来ちゃんに、伊藤くんがそっとキスをすると彼女は少しはにかんだあと、それを待っていたかのようにキスを返した。
タイトルもう一度あの子に会いたい 麻宮未来
カテゴリ素人
レーベル素人ラボ
メーカー素人ラボ
価格980
発売日1970年1月1日

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